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201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

IUUといった場合には、本来は、アワビとかナマコなどに限らず、例えば、私が前回委員会でも取り上げましたように、大規模マグロ船団が沖合でとれ過ぎたマグロを海洋投棄したり、大中まき網などの漁船団イカ釣り集魚灯を使って違法に操業したり、こうした問題をどう取り締まるのかという問題も非常に大切なところであります。  

田村貴昭

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

五月二十二日の委員会で、大中まき網などの漁船団イカ釣り船集魚灯を使って違法に操業していることについて、私は事実を示して質問をいたしました。  水産庁長官は、違法操業しているのは知事認可漁船だから県が取り締まるもので、国は見守るとの答弁でありました。  しかし、実際は違っていたのではありませんか。

田村貴昭

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

廃業したイカ釣り船を買い取ったり契約したりして、この船を使って、その周りに大中まき網などの漁船団操業しているわけであります。このイカ釣り船には、水中灯を使っている、それから集魚灯をいっぱいつけているんですけれども、肝心なイカ釣り機、巻き上げ機はついていないわけなんですよね。これ、違法操業ですよね。こうした状況がレーダーによってわかり、そして確認をされたところであります。  

田村貴昭

2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それに伴って、躍進を続けてきた北洋漁業というのが縮小していく、あるいは漁船団北転船等に転じていくという形で規模が変わっていきます。また、漁業の種類も変わっていくと。  そういう中で、この北洋魚種を対象にしてきた水産加工業も大きく原料転換をしていくという時代に入っていきます。一九八八年改正時には、近海魚種原料とするための体質強化のためにこの制度資金が導入される。

横山信一

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

そしてまた、中国の船なんですが、中国漁船団大量侵入という事件がほぼ二年置きの形で起こっております。  二〇一二年七月には、五島列島、この写真なんですが、五島列島玉之浦という入り江に百六隻の中国公船、百トンから五百トンクラスの中国公船が侵入しまして、一週間にわたって滞在したという事案がありました。  

山田吉彦

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

最初のペーパーの方に、今、五島市、旧玉之浦町のこの中国漁船団大量侵入という項目がありますが、昨年、私も外交防衛委員会の視察でそこへ行ったんですが、たしか、この漁船の例は国際取決めによる避難港への避難というふうに理解しているんですけれども、確かに何日かにわたってそこにいたことによって地域の町民の皆さんには大変な不安が生まれたと思いますが、そのこと自体についてはどうお考えなんですか、山田参考人

伊波洋一

2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

林国務大臣 本年の五月から六月にかけて日ロサケマス政府間協議が行われたわけですが、まず、操業期間が昨年に比べて一カ月ほど短くなったということ、それから条件が非常に厳しい状態が続いたということで、今先生からお話がありましたように、中型漁船団今期操業を見送ったということがございまして、昨年に比べて漁獲枠が大きく減少する、こういう結果になっておるわけでございます。  

林芳正

2015-06-17 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

林国務大臣 今回の政府間協議で、今御報告いたしましたように、操業期間が一カ月間短くなったこと、また、操業条件が非常に厳しい状態が続いておりまして、中型漁船団今期操業を見送ったこと、こういうことに伴いまして、漁獲枠が相応に減少して、昨年に比べて漁獲枠が大きく減少する、こういう結果に政府間協議はなったということでございます。  

林芳正

2015-05-28 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

ピーク時、十月三十日、小笠原海域に最大二百十二隻の中国漁船団が押し寄せました。漁船一隻に大体十人乗っているといいますから、二千人以上の規模に達していたんですよ、一時。父島の人口を上回る規模だ。  私、当時の新聞記事を持ってまいりました。「密漁船 身構える小笠原」、上陸なら乗っ取られる、島を。密漁するぐらいなので、上陸して犯罪に手を染めないか心配だ。これは住民の声。

長島昭久

2014-11-07 第187回国会 衆議院 環境委員会 第6号

中国漁船団というのは、基本的に、中国海警局管理下にある、自由に動き回ることはないというふうに言う識者もおられる。ちょっとそれは実態がわからないですけれども、この問題は、安全保障上も非常に重要な問題でもありますので、政府を挙げて対応していただければというふうに強く要望いたします。  もう時間があれなので、あと一問だけです。  

田沼隆志

2014-10-14 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

小野寺委員 このように、東シナ海だけではなくて、実は太平洋側小笠原周辺においても中国漁船が多数見られ、そして、またしても、今までの中国のやり方といいますか、方向性を見ると、ともすれば初めに漁船団が多く出、そして、その漁船団を監視するという名目海監等のいわゆる海上警察が出てきて、そして、それをまた後詰めするような形で海軍艦艇が来るというのが、これは東シナ海の例でございました。

小野寺五典

2013-04-05 第183回国会 衆議院 外務委員会 第4号

遠くさかのぼりますと、一九七八年に、百隻からの武装した漁船団が押し寄せてきた、そういうこともありました。一九七八年四月、福田政権でありました。日中平和友好条約締結交渉が行われている真っただ中でそういうことが起こっている。最近でも、二〇〇四年には、活動家が七人上陸をした、こういう事案もありました。二〇一〇年の九月には、例の漁船衝突事案がありました。

長島昭久

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

また、先ほども申しましたように、海上保安庁の今の現状勢力で、海から守るだけでは、大型巡視船のすき間をつき、漁船団が走り回り、島に取りついてしまう。一斉に魚釣島を目指したように見せかけておきながら、数隻は別の島に向かう。それを全て排除できるのかといいますと、かなり難しい。しかも、上陸されてしまったのでは、海上保安庁がすぐ手を打つことができないということになります。  

山田吉彦

2010-10-21 第176回国会 参議院 法務委員会 第2号

中国漁船団が大挙して漁を行えば、尖閣諸島沖は有数なマグロとかカツオの漁場です、それが大挙して中国側漁船が、大挙して来た中国漁船に占領されてしまえば、いわゆるこれ実効支配を許してしまうきっかけとなる前提をつくってしまった、前例をつくってしまったということにほかならないんじゃないですか。大臣、いかがですか。そういった認識ありましたか。

熊谷大